採用メッセージ
ご応募いただく皆様へ
我が法人は守門岳が見える栃尾盆地の北西部に位置します。緑豊かな自然に恵まれた土地を大きく割るように西谷川と刈谷田川がのんびりと流れます。我々が目指す福祉もこの栃尾の自然のように人を癒す福祉でありたいと願っています。福祉は制度としてそれを使う者だけのものではなく、市民全てのものです。共生社会と言われるようになって久しいですが、その元となっている理念がセツルメント(共生)です。
我々は守門の里やとちおワークスで花苗を起こし地域や学校の花いっぱい運動を市民と一緒に展開してきました。平成21年から見附市にオープンしたみつけワークスではBDFによって、市民とエコロジーに取り組んでおります。障害者が職員や市民と一緒に汗にまみれて何十年と続けてきた事業です。花いっぱい運動は学校や公園に花苗を届けて生徒さんや市民と花壇に苗を一本一本植える作業です。
我が法人も2017年で30周年を迎え、一緒に花苗作業をした生徒さんがいつの間にか大人になり、社会人として地域で活動しています。そんなこの地域は他の地域に比べ障害者に対する偏見が小さいように感じます。我々が咲かせてきたのは見る者を癒し、人を優しくさせる福祉の花なのです。花も障害者も見られること何も意識しない衒(てら)いのない存在だと思いますが、その在り方が多くを学ばせてくれます。
我々がセツルメントとして行う福祉事業が市民も巻き込んで、みんなに優しく、人を癒すパワーとなり、流れを形成し太く、若い人達にも繋がっていくこと。それが私共の目指す福祉であります。私達と一緒にこの活動を継続してくれる若い力に期待します。
理事長 八木 元紀
求める人物像
●自ら考え実行できる「積極性」のある人
昨今の日本は経済の縮小や国際競争力の低下など、さまざまな課題を抱えています。与えられた仕事を遂行するだけでなく、自ら考え実行できる積極性のある人を求めています。
●「柔軟性」をもって業務を遂行できる人
社会は人と人が共に働き、協力して成り立っています。価値観や方向性、事実や物事に対して解釈の異なった人の意見を尊重し受け入れ、チームで働くことができる柔軟性がある人を求めています。
●グローバルな視点を持った「外向性」のある人
外に視点を向けて新しい情報をキャッチでき、新しいマーケットやビジネスの可能性を見いだすグローバルな視点を持った外向性のある人を求めています。
採用実績
採用人数 |
2020年:3名 2019年:1名 2018年:1名 |
スタッフ数 |
86名(2020年4月1日現在) |
平均年齢 | 46.5歳(2020年4月1日現在) |
平均勤続年数 | 8年1ヶ月(2020年4月1日現在) |
有給休暇の平均取得日数 | 有給付与27日に対し8.6日取得(前年度) |